タイトルどおり今日はマンガ「バクマン」についてです。
(2週前かな?)つい最近連載終了になった週間少年ジャンプのマンガです。
作者がデスノートの方ということもあり知ってる人も多かったりするのかな?
作画と原案で分かれているんですけどね。
この作画の方ホントに最高です!
絵がとってもうまく、女の子はジャンプ史上最高くらいかわいい(≧∇≦)
んでデスノートもバクマンも好きなんですがこの前終わっちゃったのですごく残念です。
まあ1年後くらいにこの2人なら新作描きそうですけどね。
内容はとってもシンプルで『漫画家になり1番人気の作家になること!そしてアニメ化してヒロインと結婚する!』
そんな感じなのです。
ライバルがたくさんでてくるんですが、そのライバルたちがとっても個性があっていいです。
やっぱりどんなマンガでも敵キャラに魅力がないとダメですよね。
この作品はジャンプで漫画家になるという2人組を描いているので裏事情がたくさんでてきます。
編集と漫画家さんの打ち合わせだったりアンケートシステムだったり。
原稿料も細かく書いていたりするので漫画家を目指している人には良かったりするのかな・・・ははは。
しかも漫画家がどれだけ大変な職業なのか、そしてどれだけなるのが難しいのか、そんな現実も教えてくれます。
これを読んで漫画家になるの少し躊躇う人もいるんじゃないのかなと思うほどw
なによりこのマンガの作者はすごく潔いんですよね。
デスノート12巻、バクマン20巻終了ですからね。
でも私はそのくらいがちょうどいいと思います。
確かに3,40巻まで続けなければ完結しないマンガがあるのでそれはそれでいいと思います。
だけど一つの長編が終わって、「このマンガも終わりかー」とか思ってたらまさかの続くってマンガありますからね。
最近のジャンプではその傾向が強く見られる。
特にブリーチ。
私個人としてはとっても好きなマンガだけどダラダラ続けている感がある。
ナルトなんかももう少し短くできたんじゃないのかなって。
今60巻くらいまで出てるけどストーリーマンガでそれはどうなの?
どうしても敵キャラを今までより強くしなきゃいけないから主人公がどんどん強くなって歯止めがきかなくなってる。
話が長くなってキャラのインフレ起きてる。
ナルトを例にあげちゃうとワンピースもそうなんだよねぇ。
ワンピースはとっても魅力的で面白いです。
だけどナルトと同じで長すぎますw
確実に100巻くらいはいきそう。(もしかして100巻を最終巻にしようとしてるとか?!笑)
でもワンピースは伏線がすごいんですよね。
初期のころにでてきた話と最近の話がちゃんと繋がっていて感心します。
そういう点では尾田先生は最初から100巻くらいの物語として作っていたんでしょうかね。
とまあ語りだしたら止まらなくなりそうなので話をもどします。
そういうこともあってバクマンの巻数はちょうどいいのかななんて思いますね!
そう考えると幽遊白書とかスラムダンクってちょうどいいと思いませんか?!
スラムダンクなんてすごく盛り上がっているとこで辞めましたからねぇ。
潔すぎます!かっこいいです。
そんな感じで他のマンガもダラダラ続けるより切りのいいところで辞めればいいのになーって。
でも編集部側(会社側)として人気漫画に終わられると収入面があれなんだろうな。
やっぱ商業誌だからしょうがないよね。
儲けることが大前提なわけだから。
とりあえずこのくらいにしておこうかな。
あんまりバクマンの内容に触れられなかったけどこれくらいにしておきまーす( ̄- ̄)
これからも色んなマンガの感想でも書いていこうかなって思ってます。